フランス語由来の「宙と空」が屋号の意。

「見上げる宙(そら)と、自分を空っぽにすること。禅のようですね」と、由上 恒美さん。

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少し遠回りをして、現在の着地点を見つけた自身と重ねる。

長らく会社員をしながら「芸大があきらめ切れず」に、
芸術系大学の通信教育で陶芸を学び始めたのが、10年前。
卒業後は高名な師にも就いたが、「合わず」離れた。
滋賀県の「陶芸の森」に参加、そこから作家へと歩みはじめた。

陶芸家でも彫刻家でもない「陶刻家」を名乗っている。
「造形大で彫刻を受講し、自分には、彫刻の要素が合っていると気づきました。
ただ彫刻というとカタチや表現が主で、陶芸となると釉薬の要素がすごく重要になったり、器であることが重要であったりします。わたしの制作工程では、この呼び名がしっくりいく気がしています」という。

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現在は展示会を中心に、イベント等に参加。
公募展などにも積極的に出品し、
第44回長三賞常滑陶業展くらしのやきもの展や
第8回雪のデザイン賞などに入選している。

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イベント当日は、500円から300円代の「自然をテーマにした」作品を販売する予定。